コールセンターを辞めたいのはラッキー？業界5年の僕が理由を解説

このようなお悩みを解決します。

　

結論、コールセンターを辞めたいと思うことは全く悪くないですし、どうしてもつらかったら辞めてもOKです。

　

コールセンターに勤めていると、ほんの些細なきっかけで辞めたいと思うことってありますよね。

　

当記事では、コールセンター経験5年の僕が、実際に辞めたいと思った理由や効果的な対処法を、どこよりもわかりやすく丁寧に解説しています。

　

記事の内容を実践することで、つらい思いが減り、ストレスフリーな毎日を送ることができるようになりますよ。

　

「もう仕事を辞めるかどうかで悩みたくない！」「今すぐ辞めるためにすべき行動を知りたい！」という方は、ぜひ読んでみてください。

コールセンターを辞めたい5つの理由【経験者が語る】

まずは、コールセンターを辞めたいと感じる、よくある理由を5つご紹介します。

　

　

くわしく見ていきましょう。

①クレーム対応がキツイ

最初の理由は、クレーム対応がキツイからです。

　

クレームがキツイ原因は以下。

　

②数字が取れない

二つ目の理由は、数字が取れないからです。

　

言い換えると、目標を達成していないということですね。

　

　

センターによってはノルマが厳しいところもあるため、成績が上がらず、自信をなくし、辞めたくなるというケースも多いです。

③マンネリ化している

三つ目の理由は、仕事がマンネリ化しているからです。

　

コールセンターは、受信・発信問わず基本的におなじ作業のくりかえしです。

　

結果、仕事に対して喜びが感じられず、辞めたくなることも。

　

ちなみに、以下は辞めたくなる危険信号です。

　

業務に少し慣れてきたころはマンネリ化しがちなので、気をつけたいところです。

④マニュアル通りの対応を求められる

四つ目の理由は、マニュアル通りの対応を求められるからです。

　

コールセンターでは基本的に、自分の意見を言うことは許されません。

　

結果、本当は言いたくないことをお客さまに伝えることもあります。

　

　

したくないことをしつづけると、フラストレーションがたまって、辞めたくなりますよね。

⑤人間関係が悪い

五つ目の理由は、人間関係が悪いからです。

　

人間関係が悪いというのは、具体的にはこんな感じ。

　

　

しんどい人間関係は心をすり減らすだけなので、辞めたくなります。

コールセンターを辞めたいときの対処法【3STEPでOK】

それでは、コールセンターを辞めたくなったときの対処法を3ステップでお伝えします。

　

　

すぐに辞めるという選択肢もありますが、あえて少しだけジタバタするのも悪くないです。

　

自分の本心に気づけることもあるから。

　

それぞれ順番に解説します。

①辞めたい理由と向き合う

まずは、自分が辞めたい理由と徹底的に向き合いましょう。

　

コールセンターを辞めたいと思う5つの理由【経験者が語る】でも解説した通り、どれかひとつの可能性もあれば、複数の可能性もあります。

　

ちなみに、向き合うのにおススメの方法は紙に書くことです。

　

やり方はいくつかありますが、ここでは、ブレインストーミングという方法をおススメします。

　

こんな感じ。

　

やり方は以下です。

　

②信頼できる人に相談する

次は、信頼できる人に相談してみましょう。

　

話をすることでより情報が整理され、ストレスも軽減されるから。

　

ここでいう信頼できる人とは、自分の味方になってくれそうな人です。

　

ぜひ勇気をもって、相談してみてくださいね。

③相談した内容をもとに行動する

最後は、相談した内容をもとに行動してみましょう。

　

相談したことで、何らかのアドバイスをもらったり、考えが浮かんでいることがあるから。

　

ポイントは、自分ができる範囲の行動を変えてみることです。

　

例を見てみましょう。

　

クレームをまったく引かないのは運なので無理なものの、「部署を変えてほしい！」と言うのであれば、自分の力でもできそうですよね。

　

行動するときは、自分にできることをするのが非常に大切です。

　

ちなみに、ご紹介した3ステップに沿った結果、僕の場合は以下の対処法になりました。

辞めたい理由	対処法
クレーム対応がキツイ	クレーム対応後に誰かにグチを聞いてもらう
マンネリ化している	管理者や正社員になることを目標に業務に当たる
数字が取れない	PDCAサイクルを回す
やりたくないことをやらされる	したくないことは徹底して「しない」
人間関係が悪い	苦手な人とは距離を置く

　

ぜひ、自分に合ったオリジナルの対処法を見つけてみてくださいね。

　

あなたがコールセンターを辞めたい本当の理由【本音で話します】

ここでは、あなたがコールセンターを辞めたい本当の理由について、本音で解説します。

　

理由はズバリ、コールセンターの仕事は自分が本当にやりたいこととちがうから。

　

コールセンターの仕事は、メリットありきで選ばれる仕事です。

　

コールセンターで働くメリットは次の通り。

　

つまり、自分にとってのメリットが脅かされると、すぐに辞めたくなってしまうんです。

　

　

だから、もしコールセンターを辞めたいと思ったら、心の奥に封印していた本当にやりたいことと向き合うチャンスかもしれません。

　

自分の本音に気づけるのってラッキーなんですよ。

コールセンター業務が「もう無理」と感じたときの最終手段【転職しよう】

ここでは、コールセンター業務がもう無理だと感じたときの最終手段をお伝えします。

　

ズバリ、転職することです。

　

なぜなら「もう無理！」と思っているのにがんばると、身体を壊す可能性があるから。

　

　

すこしばかり嫌なことがあっても、人間いきなり「もう無理！」とはなりません。

　

「もう無理！」と思うのは、日ごろからたまりたまったものがあふれている証拠。

　

「よし、会社を辞めて転職しよう！」と自分に許可をしてみましょう。

　

これだけでも、だいぶラクになります。

　

　

　

転職サイトやエージェントは、無料で利用できるのが特徴。

　

転職情報のアンテナを張り巡らせつつ、自分がどんな仕事をしたいのか突き詰めるのが理想ですね。

　

　

おススメのサービスは以下です。

ベストな辞め方とNGな辞め方【無断欠勤はダメ絶対】

ここでは、コールセンターのベストな辞め方とNGな辞め方の2つを解説します。

　

　

基本的には、退職する意思を上司に伝えられたらOK。

　

無断欠勤からの退職は、デメリットが多いため、絶対にNGです。

　

代表的なデメリットは以下の通り。

　

ハッキリ言って、良いことはひとつもありません。

　

最終的には、上司が家に来たり、緊急連絡先である実家に連絡がいくこともあります。

　

辞めるときには、きちんと退職する旨を伝えましょう。

　

明日にでも辞めたいときの必殺技【退職代行を使おう】

すぐに会社を辞めたいほどつらい場合は、思い切って退職代行サービスを使ってみましょう。

　

退職代行サービスとは、業者が自分に代わって会社を辞めることを伝えてくれるサービスです。

　

下記の状況にひとつでも当てはまる方は、利用すべきといえます。

　

おススメの退職代行サービスは『退職代行Jobs』

こちらのサービスを使えば、即日退職も可能で、仕事をどうやって辞めようかと悩む時間が一切なくなります。

　

なぜなら、会社とのやりとりは、すべて代わりにやってもらえるから。

　

結果、会社を休みたいときに、心をすり減らして欠勤連絡をする必要もない上、浮いた時間を自分のやりたいことに費やすことができます。

　

ちなみに、他と比べて、退職代行Jobsを利用するメリットは次の通り。

　

　

まずは、無料で相談してみて、利用するか検討してみましょう。

【まとめ】コールセンターの仕事がどうしてもきつければ、辞めてOK！

今回は、コールセンターを辞めたい理由や対処法について解説しました。

　

内容を以下にまとめます。

　

くりかえしになりますが、決して、無理をして仕事をしつづける必要はありません。

　

しんどいときには、転職してもいいですし、退職代行を使って辞めてもいいんです。

　

なによりも自分自身のことを一番大切にしてくださいね。

　

それでは、今回は以上になります。

　

最後までお読みいただき、ありがとうございました。